若い人の癌はつらい
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* ~*~~* ~*~* ~*
シニア犬とのゆったりライフに、ひょんなことから保護犬を迎え、 夏生まれの息子くんとばたばたライフが始まりました。 忙しいながら楽しい日々をつづります。
登場人物(動物)
こうめ 13歳ミニチュアシュナウザー。マイペースに1日よく寝て食事と散歩のときだけ起きてくる。
きなこ 推定2020年9月生まれの保護犬。 ラブラドールに似ているかも?
息子くん 昨年夏生まれのベビー。絵本だいすき。
わたし(書き手) 1年間の産休育休から7月に復帰。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* ~*~*~*~* ~*~
医療系のなかでも
特に癌の患者さんに関わる仕事をしています
診ている患者さんの多くは
若い方で40代、ほとんど親世代か
それより上の方がほとんどですが
まれに20歳前後、また自分と同世代の患者さんを
診ることもあります
大学の友人で、癌で戦っている人もいて
癌が専門であることもあって
相談や、ただの世間話なんかで連絡がくることも。
診療として関わるよりも
友人として現状を聞いたりすると
やっぱり感情は抑えられなくて
連絡しながら泣いてしまったり
わかっていながらも割り切れない気持ちがあったりして
仕事中は、やっぱりそういう感情とかとは
切り離して考えていることを
再認識したりもします。
いくら医療が進んでも
進行してしまっては治すことのできない癌。
気づいてから早く対処したって
どうしようもないこともありますが
いくら小さい子がいても、
仕事が忙しくても
体調が悪かったり
体で気になることを放置しないでほしいと
常日頃感じています